UFC Fight Night 275 パース大会:オッズとカード概要

UFC Fight Night 275は、西オーストラリア・パースで開催されるUFCのオーストラリア大会である。2月大会に続くパース開催で、UFCとパースの複数年パートナーシップは4年目に入る。当初2年間はナンバー付きシリーズ、昨年は初のファイトナイト形式だった。今回はオーストラリア大会として初の現地プライムタイム枠での開催となる。

試合・カード概要

メインイベントは、パース出身の元UFCウェルター級王者ジャック・デラ・マダレナ対カルロス・プラテス。前回パース大会(2025年9月)時点ではデラ・マダレナが王者だったが、2か月後の初防衛戦でイスラム・マハチェフに敗れ、UFC初敗戦と王座喪失。その後初の復帰戦となる。プラテスは2025年4月、イアン・マシャド・ギャリーに判定負けでUFC初敗戦を記録したが、同年11月(デラ・マダレナの王座陥落と同日)に元王者レオン・エドワーズをKOで下している。

カードにはランカー6名が含まれる。マルワン・ラヒキ対オリー・シュミットは急遽の代役出場が決まった対戦で、この組み合わせを除き全試合にオーストラリア出身選手が出場する。第1試合は現地時間17時開始、メインカードは20時開始で、終了は23時前後と見込まれる。同日17時には日本・東京ドームで井上尚弥対中谷潤人の試合が行われる。

第1試合は、2026年2月のRTU5(Road to UFC)決勝で勝利し契約を獲得したドム・マー・ファンが、優勝から約3か月でUFC本戦デビューする。RTUウィナーとしての最速デビューとなる。マー・ファンのRTU一回戦相手は修斗王者エフェヴィガで、判定勝利している。対戦相手コーディ・スティールのUFC戦績は0勝1敗で、初戦の相手はRTUシーズン2優勝者ロン・チューである。

ウェルター級王座はマハチェフが保持。8月にランキング2位のイアン・マシャド・ギャリーと対戦するという噂はあるが、未確定である。

対戦 オッズ(記載順)
ジャック・デラ・マダレナ vs カルロス・プラテス 2.05 / 1.80
ベニール・ダリウシュ vs クイラン・サルキルド 4.00 / 1.25
ティム・エリオット vs スティーヴ・エルセグ 3.12 / 1.40
マルワン・ラヒキ vs オリー・シュミット 1.14 / 6.00
シャミル・ガジエフ vs ブランド・ペリチッチ 2.10 / 1.77
タイ・トゥイバサ vs ルイ・サザランド 1.54 / 2.60
キャム・ラウストン vs ロベルト・ブリチェック 1.59 / 2.45
ジュニア・タファ vs ケヴィン・クリスチャン 1.48 / 2.80
ジェイコブ・マルクーン vs ジェラルド・マーシャート 1.10 / 7.75
コルビー・シックネス vs ヴィンス・モラレス 1.77 / 2.10
ベンジャミン・ジョンストン vs ウェス・シャルツ 1.69 / 2.25
ジョナサン・ミケイレフ vs テンバ・ゴリンボ 1.44 / 2.90
ドム・マー・ファン vs コーディ・スティール 2.75 / 1.49

メインイベントでは地元のデラ・マダレナがオッズ上アンダードッグとなっている。第1試合でもマー・ファンがアンダードッグである。

選手プロフィール(事実)

  • ジャック・デラ・マダレナ:パース出身。元UFCウェルター級王者。2025年9月のパース大会時は王者。初防衛戦(マハチェフ戦)でUFC初敗戦・王座喪失。
  • カルロス・プラテス:ファイティングナーズ所属。2025年4月、イアン・マシャド・ギャリーに判定負け(UFC初敗戦)。2025年11月、レオン・エドワーズをKO勝利。
  • ドム・マー・ファン:2026年2月RTU5決勝優勝でUFC契約。RTU一回戦でエフェヴィガに判定勝利。優勝から約3か月での本戦デビュー。
  • コーディ・スティール:UFC戦績0勝1敗。初戦はロン・チューに敗戦。
  • マルワン・ラヒキ / オリー・シュミット:急遽の代役出場で組まれた対戦。

関連トピック

  • 昨年のパース・ファイトナイトは、メインにランカー2名と女子試合のみで、現地メディアがチケット大量余剰を報じていた。
  • 今回は6名のランカーがカードに含まれる。
  • UFCとパースのパートナーシップは4年目。最初の2年はナンバー付きシリーズ、昨年からファイトナイト形式。

UFC Fight Night 275は、パース凱旋を果たすデラ・マダレナの復帰戦を軸に、現地選手を中心とした全13組の対戦とオッズ情報が公開されている大会である。

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