UFC Fight Night 274の第10試合は、バンタム級でデイビー・グラントとアドリアン・ルナ・マルティネッティが対戦した。Tapologyのバンタム級ランキング(76人)ではグラントが30位、UFCデビュー戦のマルティネッティはランク外だった。
試合・カード概要
- 大会:UFC Fight Night 274
- 試合番号:第10試合
- 階級:バンタム級
- 対戦:デイビー・グラント vs アドリアン・ルナ・マルティネッティ
- スタンス:両者オーソドックス(試合中、マルティネッティはサウスポーへ切り替えた場面もあった)
- 事前オッズ:グラント1.77倍、マルティネッティ2.10倍
選手プロフィール(事実)
デイビー・グラント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国籍 | イングランド |
| 年齢 | 40歳 |
| UFC戦績 | 8勝7敗(KO3・一本勝ち1) |
| キャリア戦績 | 15勝8敗(KO4・一本勝ち7) |
| 背景・特徴 | キックボクシングと柔術が基盤。スタンドではカーフキック、グラウンドでは絞めが武器 |
| その他 | 2013年のTUF18でデビューした男子選手のうち、当時から現役の最後の選手。2020年以降6試合で4勝(いずれもフィニッシュ)2敗、5回ボーナス(敗北2試合でもファイト・オブ・ザ・ナイト)。前戦はフェザー級からバンタム級へ移行後、シャルル・ジョーデイン戦2本目でパンチによるダウン後、タックルで耐えようとしたところギロチンで一本負け |
アドリアン・ルナ・マルティネッティ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国籍 | エクアドル |
| 年齢 | 30歳 |
| UFC戦績 | デビュー戦(本試合) |
| キャリア戦績 | 17勝1敗(KO4・一本勝ち6) |
| 背景・特徴 | 16歳からペルーで本格トレーニングを開始。ムエタイ、ルタ・リーブリ、柔術を経てMMAデビュー。現在はメキシコのUFC PIでトレーニング |
| その他 | 昨年10月のDWCSでマルク・ヴォログディンと両者が病院送りとなる激闘を演じ、敗れながらもヴォログディンとともにUFC契約と2万5千ドルのファイトボーナスを獲得。双子の兄アンドレスもMMAファイターで、2022年フライ級DWCS出場。アレッサンドロ・コスタ(当時UFC3勝3敗)にスプリット判定で敗れ、UFC契約を逃した経歴がある |
試合結果
3R終了、判定3-0(29-28)でデイビー・グラントの勝利。フィニッシュはなかった。
内容面では、グラントのカーフキックが試合を通じて効果を持続した。マルティネッティは前進を続け、左フックやアッパー、ボディから顔への連打、バックスピンキック、肘などの攻撃を見せた。グラントは前蹴りをキャッチしてマルティネッティを倒したがグラウンドには入らず立たせ、首相撲やタックルへの切り返しもあった。第3ラウンド終盤、マルティネッティがタックルからテイクダウンを奪いハーフバックから攻める場面もあったが、グラントは立ち上がった。
スコアカード上、マルティネッティに付けられたラウンドは第2Rと第3Rに分かれたという記述がある。
関連トピック
- 先週、マルティネッティのDWCS相手マルク・ヴォログディンがUFCデビュー。ジョン・キャスタネーダ(UFC4勝4敗)との試合は反則減点を伴いドロー
- マルティネッティはDWCSのヴォログディン戦と同様、激しい打ち合いの内容だった
バンタム級第10試合は、40歳のグラントがカーフキックを軸に判定3-0(29-28)で勝利し、UFCデビュー戦のマルティネッティを下した。
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