UFC Fight Night 280のメインイベントは、ライト級でラファエル・フィジエフとマヌエル・トーレスが対戦した。メディアランキングではフィジエフが11位、トーレスが15位、METAランキングではフィジエフはランク外、トーレスが13位に位置づけられていた。
試合・カード概要
- 大会名:UFC Fight Night 280
- 階級:ライト級
- カード:メインイベント
- 対戦:ラファエル・フィジエフ vs マヌエル・トーレス
- スタンス:両者オーソドックス
- 事前オッズ:フィジエフ1.83倍、トーレス2.00倍(ブックメーカーによっては逆転する場合もあった)
選手プロフィール(事実)
ラファエル・フィジエフ

- 国籍:アゼルバイジャン
- 戦績(DB):0勝0敗0分
- カザフスタン生まれ、キルギスで育ち、当初はキルギス国籍だったが、シーア派イスラム教への弾圧を理由にアゼルバイジャン国籍へ変更
- アマチュアムエタイで世界3位
- キックボクシング39勝8敗(29KO勝ち)
- MMAプロデビューから6連勝でUFCと契約
- UFC初戦でKO負けの後、6連勝してランキング入り
- ジャスティン・ゲイジーとの2試合はいずれも判定負け
- ガムロット戦でヒザ靭帯断裂による負傷TKO負け後、長期欠場
- アゼルバイジャン大会のイグナシオ・バーモンデス戦で勝利
- UFC 325のマウリシオ・ルフィ戦でKO負け
マヌエル・トーレス

- 国籍:メキシコ
- 戦績(DB):0勝0敗0分
- キャリア全体で判定勝ちは1回のみ
- ローカル時代は一本勝ちが多く、UFCでは打撃によるフィニッシュが増えている
- 長いリーチからのパンチを武器とする
- 前戦が初のランカー挑戦、今回が初のメインイベント
- これまでのUFC試合はメキシコまたはラスベガス開催のみで、米大陸外での試合は今回が初
試合結果
ラファエル・フィジエフがマヌエル・トーレスを2ラウンドKOで下した。
第1ラウンドは打撃の攻防が続き、フィジエフがタックルからテイクダウンを取る場面や、トーレスがケージを使って立ち上がる場面、ローブローによる一時停止、双方のパンチ・蹴りの交換があった。
第2ラウンド開始直後、フィジエフのバックスピンキックがトーレスに命中し、トーレスは倒れた。立ち上がり際にフィジエフのパンチが続き、右フックでトーレスがダウン。フィジエフのグラウンドパンチによりトーレスは意識を失い、KOで試合終了となった。
関連トピック
- 試合後、フィジエフは次戦の対戦相手についてBMFタイトルを希望し、BMF王者チャールズ・オリヴェイラを指名した
- トーレスにとって今回が初のメインイベント、米大陸外での初試合だった
関連リンク・映像
第2ラウンド開始直後のバックスピンキックを起点に、フィジエフがKO勝利を収めたライト級メインイベントである。