UFC Fight Night 268は、毎年第1四半期に開催されるメキシコ大会として位置づけられている。当初メインイベントはブランドン・モレノ対アスー・アルマバエフが予定されていたが、アルマバエフが欠場し、代役としてロニー・カヴァナが初のメインイベントに登場する。
試合・カード概要
メインカードは全試合メキシコ人ファイターが出場する構成となっている。ランカークラスの選手はセミ前程度までにとどまり、UFC APEX並みのカードが並ぶとされている。中南米出身ファイターも多く、UFCデビュー戦となる選手は6人いる。
第1試合はミドル級で、デミアン・ピナス対ウェス・シャルツのUFCデビュー同士の対戦が組まれている。大会の第1試合開始は3月1日7時と記載されている。
主なオッズ(ブログ掲載値)
| 選手 | オッズ | 対戦相手(オッズ) |
|---|---|---|
| ブランドン・モレノ | 1.45 | ロニー・カヴァナ(2.85) |
| ダヴィッド・マルティネス | 1.36 | マルロン・ヴェラ(3.37) |
| ダニエル・セルフーバー | 1.20 | キング・グリーン(4.75) |
| エドガル・チャイレス | 1.29 | フェリペ・ブネス(3.85) |
| イマノル・ロドリゲス | 1.22 | ケヴィン・ボルハス(4.50) |
| サンティアゴ・ルナ | 1.15 | エンジェル・パチェコ(5.75) |
| ライアン・ガンドラ | 1.15 | ホセ・アニエル・メリナ(5.75) |
| アイリーン・ペレス | 1.55 | メイシー・シアソン(2.57) |
| クリスティアン・キニョネス | 1.14 | クリス・モウティーニョ(6.25) |
| ドウグラス・シウヴァ・ジ・アンドラージ | 2.90 | ハヴィエル・レイエス(1.44) |
| レヒーナ・タリン | 2.46 | エルネスタ・カレツケイテ(1.58) |
| エリク・シルヴァ | 6.35 | フランシス・マーシャル(1.14) |
| デミアン・ピナス | 1.40 | ウェス・シャルツ(3.13) |
選手プロフィール(事実)
ブランドン・モレノ(メインイベント)
- 元UFC王者
- 昨年12月、平良裕太と対戦。開始直後の平良のテイクダウンを切り替えて上に回った後、反転した平良を横三角に捕らえたが双方動けない体勢となり、ほぼその展開のみで第1ラウンドが終了
- 第2ラウンドで平良がテイクダウンしバックマウントを奪い、パウンド連打のところで試合停止。キャリア初のKO負け
- 平良戦から約3か月弱のインターバルで地元大会に出場
- 3年連続で地元大会の赤コーナー登場。UFCメキシコ大会9回目の出場で、そのうちメインイベントは4度目
- これまでのメキシコ大会での戦績は1勝2敗1分
- 堀口元気が今月対戦したアルバジ相手の試合では、ボクシングで終始優位に立った
ロニー・カヴァナ(メインイベント・代役)
- アルマバエフの代役として出場。UFC初のメインイベント
- ランキング入りしていたが、UFC Fight Night 267の結果によるランキング変動後はランク外
- 無敗でUFCと契約し2連勝した後、昨年のマカオ大会でチャールズ・ジョンソンにKO負けし初黒星
- 来月予定だったブルーノ・シルバ戦の代わりに代役出場のオファーを受け、モレノ戦が成立
カード変更(代役関連)
- カヴァナの代役として、1月にアレックス・ペレスにKO負けしたチャールズ・ジョンソンがブルーノ・シルバと対戦する
- モレノ戦には堀口元気へのオファーもあったが実現せず。堀口はアルバジとの連戦でも構わないと述べていたが、拳の負傷により出場できなかった
デミアン・ピナス(第1試合・ミドル級)
- スリナム生まれ、アルバ育ち
- 23歳
- 8勝中7勝がKO勝利
- 唯一の敗戦は、グラウンドの相手の顔面を蹴り上げた反則によるもの
- UFCデビュー戦はウェス・シャルツ相手
UFC Fight Night 268は、モレノの地元メインとカヴァナの初メインイベント、および複数のUFCデビュー選手を含むメキシコ大会として3月1日7時から始まる。
コメント