UFC324のメインイベントは、ライト級暫定王座決定戦としてジャスティン・ゲイジーとパディ・ピンブレットが対戦した。ランキング4位のゲイジー対5位のピンブレットの一戦は5ラウンド制で行われ、ゲイジーが判定3-0で勝利し、2度目の暫定王座を獲得した。
試合・カード概要
- 大会:UFC324
- カード:メインイベント
- 階級:ライト級
- 内容:暫定王座決定戦
- 対戦:ジャスティン・ゲイジー(4位) vs パディ・ピンブレット(5位)
- ラウンド数:5R
- 事前オッズ:ゲイジー2.90倍、ピンブレット1.43倍
- ゲイジーはUFC15戦目で10度目のアンダードッグ。アンダードッグ時の成績は7勝2敗(2敗はハビブ・ヌルマゴメドフとの正規王座統一戦、チャールズ・オリベイラとのタイトル戦)
選手プロフィール(事実)

- ジャスティン・ゲイジー:UFC14試合で計14回のボーナスを獲得している。レスリングを基盤としつつ打撃で打ち合うスタイルで、テイクダウンを狙いに行く場面は少ない。過去に暫定王座とBMF王座を獲得しているが、正規王座は未獲得。ハビブ・ヌルマゴメドフとの王座統一戦、オリベイラとのタイトル戦ではいずれも一本負け。

- パディ・ピンブレット:イギリス出身。UFCデビュー戦からメインカードに起用されている。積極的に極めを狙うグラップラーで、打撃でも打ち合う。2025年4月にマイケル・チャンドラーに勝利。ランカー入り後の試合はその1戦のみで、本戦の暫定王座決定戦出場となった。
試合結果
ジャスティン・ゲイジーがパディ・ピンブレットに判定勝利(48-47、49-46、49-46の3-0)。ゲイジーは2度目の暫定王座を獲得した。
| ラウンド | 主な出来事 |
|---|---|
| 1R | ゲイジーがプレッシャーをかけてケージ際へ追い込み、組みからグラウンドへ。ピンブレットは亀の体勢から立ち上がる場面が複数回あった。残り約1分でゲイジーのアイポークによりタイムストップ後、再開。 |
| 2R | ゲイジーが組みからグラウンドへ引き込み、グラウンドパンチを入れる。右パンチでピンブレットをダウンさせ、パウンドとエルボーを続けたが、ピンブレットはラウンド終了まで持ちこたえた。 |
| 3R | ピンブレットがジャブや蹴りで距離を取りながら攻撃。飛び膝がローブローとなりタイムストップ、残り53秒から再開してラウンド終了。 |
| 4R | ピンブレットの蹴りをキャッチしたゲイジーが左フックでダウンを奪うが、追撃せず立たせる。ヒザがローブロー気味と見られた場面はレフェリーがスルー。残り10秒でゲイジーがテイクダウンし、バックから打撃。 |
| 5R | 双方がケージ際での打撃と組みを繰り返す。残り10秒付近のピンブレットの飛び膝はローブロー気味と見られたが試合は止まらず、タイムアップ。 |
関連トピック
- ゲイジーの勝利により、正規王者イリャ・トプリアとの王座統一戦が次の焦点となる暫定王座戦だった。
- ゲイジーはUFCで14試合14回のボーナス獲得という実績を持つ。
関連リンク・映像
ゲイジーは序盤のダウン奪取とグラウンド攻撃、中盤以降の再びの前進を通じて判定勝利を収め、UFC324メインイベントで2度目の暫定ライト級王座を手にした。
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